J2首位の清水エスパルスは14日、清水静岡市内でホーム・甲府戦(17日)に向け一部非公開調整を行った。宇野役狙sport onlineボランチで先発濃厚なMF宇野禅斗(20)が自身初の3戦連発&2試合連続完封勝利で“富士山ダービー”の主役を狙う。禅斗
絶好調の20歳がさらなる上昇気流に乗る。戦連2戦で主宇野はJ1町田から加入初戦の仙台戦(3日、発&府と富士1●2)で移籍1号を決めると、連続続く群馬戦(10日、完封4〇0)も2戦連発を記録。勝利山ダsport online「数字を出せたことは良かった。7日(得点者に)名前があるのは選手の価値の上げ方という意味でも大事」とうなずいた。・甲
新たな武器に自信を深めつつある。J2MFが3う1ービー「(青森)山田では守備に全振りしていた。清水プロでは前に行けばいいのに行かないところがあって、宇野役狙変えないといけないと思っていた」。禅斗昨年、町田では18試合3得点。ミドルも積極的に狙うなど、攻撃でも相手に脅威を与える存在になりつつある。
甲府はFWアダイウトン、ウタカと強力な外国人が並ぶ。「相手が持つ時間を少なくする。攻撃力を低下させていきたい」と、本業の守備でも前線にボールが入る前に潰す役目は自覚している。中盤のキーマンとしてチームを首位固めへ導いていく。(武藤 瑞基)
〇…秋葉忠宏監督(48)は敵将の大塚真司監督(48)と千葉出身の同級生対決を迎える。「子供の頃からしのぎを削ってきた。指導者として対戦は楽しみだけど、譲るつもりはありません」と宣言した。チームは今週、設備補修のため三保を離れJ―STEPで調整中。「ありがたいし、静岡サッカーの力を感じる。だからこそ勝ちたい」とピッチで恩返しする構えだ。
◇締結 DF高木践(22)とプロA契約を締結したと12日、発表。7月6日の千葉戦で通算出場時間が900分に達し、条件をクリアした。
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